ICT機器の導入の準備としてのネットワーク整備
業務効率化及び生産性向上推進を進める、各種介護ロボットやICT機器類の導入をご検討されているかと思います。
しかしながら、それらの機器を使用するインフラ環境(Wifi無線LAN等)が使用条件の必須事項となっていることが多々あります。
弊社で取り扱う介護ロボットやICT機器類も、ほぼすべてWifi接続が必須条件の機器ばかりです。
業務効率化が大きく望まれる機器を導入しても、使用するインフラがぜい弱であれば機能を100%出し切ることができません。
弊社はネットワークインフラ工事を生業としております。各施設様の稼働状況や使用予定機器、現在のインフラ環境を確認させていただき最適なご提案を示すことができると考えます。
ネットワークのトラブル予防と改善
テクノロジーが進み、導入当初からは想定されない使用状況になりがちです。不安定・繋がらないなどトラブルを誘発する古くなった設備が多々見受けられます。新たに便利な設備を導入してもネットワーク障害が原因で運用がままならない可能性もあります。予防の意味での見直し、その他お困りごとやこんなことはできないの?などご相談お問い合わせください。
サンプルケース
弊社が今まで培ってきたノウハウで介護施設様向けの使用機器や構成をサンプルケースとしてご紹介いたします。。
WIFIネットワーク導入例

ネットワーク改善の例
現状分析
- 現状評価:現在のネットワークの状況を診断し、弱点やボトルネックを特定します。
- 使用機器の確認:使用されているルーターやスイッチ、アクセスポイントなどをリストアップし互換性や性能を評価します。
- 使用状況の調査:お客様の使用状況を調査し必要な性能を明確にします。
改善案の例
- 回線の変更:導入時の古い契約のままになっていたため、新たな回線業者をご紹介し改善。それに伴う機器の設定変更見直しをさせていただきました。
- 機器の見直し:導入時期がずれており古い規格の無線アクセスポイントがありそれがネットワークの速度低下になっていました。機器の入替にて改善しました。
- 設備の見直し:LANケーブルのコネクターが破損しており機器より抜けやすくなっておりました。コネクター修理し改善いたしました。
入居者とご家族の笑顔でつなぐオンライン面会やいろいろ役立つWi-Fiネットワーク

現在、業務でお使いになるパソコンなどの情報端末だけではなく様々な機器がネットワークにつながります。
その中の一つとして、インターネットを利用したスマートフォンやタブレットを使用したオンライン面会あります。各種感染症対策として、入居者とその家族・友人・知人の来訪面会の制限を設けることがあった場合、家族や友人・知人と会うことは自由に外出できない入居者様にとって大きな楽しみであり、それがかなわないことは入居者の心の健康維持にも関わり、施設にとっても大きな問題になりうる可能性が高いです。
そこで、入居者様と家族・知人が互いに接触することなく、顔を見ながら会話をすることができるオンライン面会です。オンライン面会によって得られる精神の安定は入居者様の心身の健康に寄与できると考えます。その他にもネットワークを使用する機器としては例えばアップルウオッチなどのスマートウォッチによる転倒検知や心拍数検知などの見守りセンサーやインカム、ナースコール、防犯カメラなど便利で新たな機器が出現しています。
新たな感染症の発生も可能性がなくはありません。快適なネットワーク環境の為、ネットワークの構築・整備をご提案いたします。
ITに関するお困りごとなどご相談・デモは弊社までご連絡ください。