プライバシーに配慮したご利用者様の見守り

高度なセンサ、AI技術などの発達により新たな技術での見守り手段が現れてきました。主に個室などのプライベートエリアへの設置ベッドへ設置する各種バイタル取得、姿勢の検知を行うタイプ。超音波でご利用者様を動態検知し転倒などの異常事態を通報します。いずれもカメラなどで画像を検知するものではないのでご利用者様のプライバシー順守への不安もご理解が得やすいと考えます。このような機械監視であれば夜間の見守りでご入居者様を訪問したりする頻度を減らすことができ、ご利用者様・スタッフの負担を軽減することができます。

見守り体動センサ「安心ひつじα」

「安心ひつじα」は、睡眠中の体動、心拍、呼吸、離床を一度に計測できる体動センサです。マットレスなどの寝具の下に設置し、検知したデータは通信ユニット経由でパソコンやスマートフォンで見ることができるため、夜間の見回りの負担を大きく軽減できます。

ご利用シーンのご提案

  • 常時監視する必要はありませんので夜間見回りの負担を大きく軽減できます。
  • 利用者様の状態が変化した際にお知らせしますので、迅速な対応が可能です。
  • 日々の健康管理や予防措置に活用可能です。

安心ひつじα 3つの強み

  1. 既存のベッドやマットレスとの組み合わせでご利用できるため、ベッド数が多い場合でも低コストでの導入が可能です。
  2. 利用者の状態をスマートフォンやパソコンでリアルタイムで確認できるので、状態の急変などに迅速に対応できます。見回りによる利用者様の睡眠を妨げる可能性が低くなります。
  3. 介護施設のほか、在宅介護でも利用でき、ご家族様との共有・外出先での確認も可能です

見守りレーダー「VESTA」

「VESTA」はミリ波レーダを用いて、入居者様の行動(臥床中や転倒等)をモニターにて一元管理出来るソリューション機器となります。入居設備をお持ちの施設様向けの設備になります。VESTAはミリ波レーダで取得された点データを可視化する事で、入居者様の室内での行動状態を把握出来、万が一転倒等の際にはナースコールとの連動して施設職員様への通知や発報を行う事が可能です。

特徴

同様の見守り機器としてバイタルセンサーやAIカメラ等ありますが、VESTAではレーダから取得した点データを可視化及び行動管理する事で、同様の見守りを行う事が出来ます。バイタルセンサーを用いる見守り機器同様に、臥床中や離床中を把握出来且つそれに加え、室内での行動や万が一の転倒等際にはいち早く確認する事が可能となります。またカメラを用いる見守り機器同様に、点データを可視化する事により同様な見守りを行う事が可能です。またカメラ映像等で問題となるプライバシーに関しても、クリア出来ると考えてます。VESTAを用いる事で、夜間巡回の手間削減及び業務効率化が望めます。